画像加工のデザインをする場合にお世話になるのが画像素材サイトですよね。いつもは無料のUnsplashを使っています。海外サイトなので検索は英語でする必要がありますが、高画質でとにかくカッコいいんです! これが無料なんてほんとありがとうございます。
ただ依頼された画像加工をするにあたって、メガネ拭きというマニアックな素材が必要になりました。そういうのはUnsplashでは苦手な分野なんですよね。調べてみると案の定ない。。というわけで有料の画像素材サイトを探してみて123RFを契約しました。今回123RFの使ってみての感想を書いてみたいと思います。
画像素材サイトの中でも123RFに決めた理由
画像素材サイトで調べるとほんとにたくさん出てきますよね。有名どころではAdobe StockからShutterstock,PIXTAなどいろいろとあって迷ってしまいます。そんな中で私が123RFに決めたのは以下の理由でした。
- 年払いの契約プランがある
- 値段が2万円台である
という単純な理由からでした。年払いを探した理由は勤めている会社の制度を使用するため、月額払いよりも年額払いの方が領収書を出すのも楽だしというちょっと変な思いからです。ほかにもたくさん年間契約プランがあるサイトはありましたが、3万以上するサイトもありなかなか躊躇してしまう価格でした。
123RFの料金体系
123RFの料金体系はおおまかに3つのプランに分かれています。
定額料金パッケージ
月間のダウンロード可能ダウンロード数を決めておいて、その画像数(年間なら×12ヶ月分)の料金を支払うプランです。毎月コンスタントに画像をダウンロードする方には向いていると思います。
イメージパック
ダウンロード可能な画像数を決めて、その枚数分の料金を支払うプランです。有効期限は購入日より1年間。たまにダウンロードする方には向いていると思います。
チケットプラン
あらかじめチケットと呼ばれる引換券を購入しておいて、都度ダウンロードできるプランです。画像サイズにより必要チケット数が違ってきます。当然大きい画素数のものやベクターデータなどはチケットがたくさん必要になります。有効期限は購入日より1年間。私はこのプランを年払いで契約しました。200チケットで28,900円でした。
肝心の使い勝手はどうなのか
まずは検索してみる
契約後にさっそくメガネ拭きを探してみました!
うん、いいですね! 海外の登録フォトグラファーメインなのか、割とモデルは外国人の方が多いのですが、小物であれば問題ないですし、アングルもいくつかありいろいろと選べそうです。何かクリックした後、下部に類似画像一覧が表示されて、次々と範囲を広げて探すことができます。
求めている画像は見つけやすく、使いやすい!
フィルター機能
フィルター機能も揃っており、画像・ベクターの基本的なところから人種・民族、年代、被写体の人数など結構細かく調整ができます。
フィルター機能が充実しており、探しやすさに特化している。
登録画像の印象は
123RFとUnsplashで同じ「motorbike」というワードで調べてみました。その結果、洗練さという観点からだとやはりUnsplashの方があると思います。どことなく漂うカッコ良さがUnsplashにはありますが、123RFは洗練さが足りないような、、(かなり主観です、すみません。)
洗練されたカッコ良さを求めてはいけない!
ダウンロード方法は
私が購入したチケットプランでの話になります。詳細画面でサイズ選択が必須で、S=2枚、M=4枚、L=6枚、XL=10枚という感じでチケットが必要になります。
私が購入したのはチケット200枚(有効期限1年間)でしたので、たとえばMサイズだけをダウンロードしたとなると50枚ダウンロード可能になります。WEBデザインで使用する限りではMサイズぐらいの解像度でも問題なく使えました。再ダウンロード時はチケットは不要です。
目的に応じてサイズを選べて、それに応じたチケット数が割り当てられている
まとめ
豊富に選べる料金体系や細かい絞り込みができる検索方法、サイズに応じたダウンロードなど使い勝手の良いサービスだと思います。(洗練さは求めない限り)かなりおすすめできるサイトです!