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Figmaでレイヤーパネルのアートボード名が追従してこない理由とその解決方法をご紹介。

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Figmaを使ってるとExportの機能ってよく使いますよね。その時私はよく、レイヤーパネルのアートボード名を選択してExportしています。一発でアートボードを全て選択できて、楽なんですよね。

アートボード名が追従してくるので、とても便利なのですが、ときどき追従してこない場合があることに気づきました。そうするとExportの時に困りました。。

そこで色々と調べた結果分かりましたので、アートボード名が追従してこない理由と、その解決方法について書いていきたいと思います。

マニアックな話…誰かに役に立つの?

それはわからないですが、たとえ1人でも役に立ったと思ってもらえるなら書きます!

目次

アートボード名が追従してこない理由

そもそも追従してこないには理由があります。それは

レイヤー最下部にアートボード名がある

ということなんですね。この画像ではMoneyが最下部にあるので、これだと追従してきません。

下のgifを見てもらうと、上位レイヤーにある1つ目はスクロールしてもきちんと追従してきます。しかし、下位レイヤーの2つ目になると追従されないのがわかると思います。

つまり追従しないなと思ったらレイヤーパネルを見てもらって、そのアートボードが一番最下部になっていないかを確認しましょう。

なぜかFigmaの仕様で最下部にあるアートボード名は追従しない設定になっているようです。

アートボード名を追従させる方法

では追従させるにはどうすればいいのかというと、

ダミーのアートボード名を入れて、最下部にならないようにする。

ということになります。

何かしらダミーのアートボードを作成して、それを最下部までレイヤー移動しましょう。ここではFrame3というダミーのアートボードを作成して最下部に配置しました。

そうすると、きちんとMoneyのアートボードも追従してきているのがわかります。

おめでとうございます。あっさり解決しました!

しかしこれに気づくまですごく時間がかかりました。Figmaさんなぜこのような仕様にしたのでしょうか? 問い詰めて聞いてみたいところです。

快適なFigmaライフをお過ごしください!

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このブログを運営している人

元Apple Storeの店員で、今は某IT会社でインハウスWEBデザイナーをしています。特集ページなどの販促デザインを担当。デザイン歴は10年以上。Photoshop歴は20年以上。
ブログではPhotoshopに関すること、デザイン全般に関すること、Appleに関することを書いています。よかったと思ったらシェアしてもらえると励みになります!

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